高校時代の楽曲 (2)

1984年(高校2年生)に初めて自分で作詞・作曲をして、人前で歌った曲です。そのひとの誕生日の翌日、市高祭前夜祭のオープニングステージの最初に歌いました。

残念ながら、公開できる音源はありません。ひょっとしたら、いつか、どこかで・・・。

17歳になった君へ贈る

17歳になった君に 
僕は何もしてあげられなかった
Birthday Cardはおろか 
おめでとう の一言さえ 言えなかった

一年前は照れくさかったから 
そうだったのだけれど
今年は違う 
もう 君に話しかけることもできない

いつの日からそうなったのか 
きっと君のあの一言から
二人の距離が 
もう 手の届かぬ長さまで・・・

ごめんよ 君に迷惑ばかり 
かけてしまったことを
今更ながら 
自分の 無力さを感じている

おそらく 歳を経るごとに 
僕と君とは遠ざかっていく
僕だって いつまでも 
馬鹿をみていたくはない

だけど 今はまだ吹っ切れない 
こんな歌を作るほどに
君をまだ 想ってる 
もう 話すこともできないのに

こんな歌 
そう 他愛ない 僕の気まぐれさ
聞かせるのも恥ずかしい 
それ以前の戯れさ

だけど もし 今 
君がこの歌を 聴いていてくれてるなら
これが 今 僕にできる 
たったひとつのプレゼントだよ

歌を歌う事でしか 
伝えることのできない
この想いを 
今 君のためだけに 伝えたい・・・

高校時代の楽曲(1)

歴史 ~不都合な真実~

1983年(高校1年生)当時は、友人の佐々木雅浩君の詩に曲を付けることがほとんどでした。

「音楽ルーツの考察(6)高校編 その3」でも紹介した「歴史」という曲は、Mackyのアルバムに収録された楽曲中で最古の「歴史」を誇る曲になります。2ndアルバム「ひとあるき」に収録されています。

試聴はこちら(SoundCloud)へ
https://soundcloud.com/user-634662970/06-macky-rekishi-demo

初めて人前で演奏されるために作った楽曲

「音楽ルーツの考察(3)小学校~中学校編 その2」で紹介した、全校音楽会で発表するためのクラスの歌の楽譜を発見したので掲載します。中3なので、1982年(昭和57年)の作品ですね。作詞者がどなただったか思い出せないのですが、万が一、このブログを読むことがあったらご連絡下さい。

卒業までの道程で 
思い出ようさん つくらんけ
別れの年に なるんやけん
ほんでも 3Bの思い出を
忘れれんような 思い出を 
3Bのみんなで つくらんけ